メインに使っているOPPO Reno7Aとは別にXperia10ⅢLiteを所有している。
Reno7Aは普段使いの携帯電話として使う。そしてXperiaのほうはマルチメディアプレーヤーとしての利用をしたいと思っていた。
そこで問題になるのが「ネット接続できないと、ほとんどのサービスの恩恵が受けられない」というところである。
SIMなしスマホをカーナビ代わりにするぞー^^みたいなことを考えても最近のナビアプリはネットに接続して地図データを確認するため、SIMなしでは使えないのだ。
※android OSが古かった時代はSIMなしでもカーナビとして機能した。
そのほかにも読書記録。”どこまで読んだか”をサーバーへ送信する。これもネットに接続しないと機能しない。音楽鑑賞もLast.fmというサービスを利用しており、曲を聴くごとにその情報送信が必要となる。
あとはDMMの動画はネット認証が必要なため、ファイルをダウンロードしておいてもネットにつないでないと見られない。
とにかく、ネットにつないでないと~が多いのだ。そんな時にIIJmioのeSIMサービスを見つける。
データ0(ゼロ)プランから複数選べる。今なら初期費用550円キャンペーンを開催中だ。
私は2ギガプランを選択した。カーナビとしての利用と読書情報・音楽情報の送信などでしか使わないため、2ギガで大丈夫だろうという見解だ。
2ギガ(2GB)で月額440円である。とりあえずこれで使ってみよう。
eSIMの契約は非常に簡単で、メールでURLが送られてきて、表示されているQRコードを読み込むことで設定が完了する。
※QRコードを読み込むときは、カメラアプリではなく”ネットワーク設定”から専用の機能を使い読み込むことが必要。最初は戸惑うかもしれないが、設定項目にあるので心配はいらないです。
このように有効化することで使えるようになる。家にいながら、しかもパソコンの前にいるだけで契約が完了してしまう。eSIMとはなんとも便利な機能である。
nano SIM+eSIMといった使い方も可能。その場合はmicroSDカードを犠牲にしなくてもデュアルSIM環境が作れてしまう。SDカードにデータを大量に保存したい人にも向いている。
契約してから10分もたたずに開通できた。これはeSIMの強みだろう。これでいちいちWi-Fiにつないでなんとかする・・・という面倒もない。まぁ家にいるなら常にWi-Fiにつなぎっぱなしの人も多いだろうが、私はバッテリー節約のため使うときだけWi-Fiにつないでいる。
これで便利なマルチメディアプレーヤーとして機能するようになった。今度外に出るときに試しにカーナビアプリを使ってみようと思います。
データ監視アプリも入れたし、どれくらいパケット通信を使うのか可視化してみましょう。