放置少女とは「放置しているだけでお金や経験値を稼いでくれて、自然と強くなっていく」いわゆる”放置ゲー”の先駆者と言ってもいいだろう。
テレビCMでは女優の橋本環奈さんが宣伝してたりもした。
可愛いキャラクターがLive 2Dの技術を使い、こいつ・・・うごくぞ!って感じである。
6周年を迎えた放置少女。今では500人以上の武将(キャラクター)がいるという。
だがしかし、もっともレアリティが高い「UR・閃」をアンロック(使用可能)にするにはとてつもない苦労を要する。
他のゲームでいうガチャ石は、このゲームでは”元宝”と呼ばれるものがそれに相当する。元宝を消費してガチャを回すということになる。
ところがこの元宝、手に入れるのはたやすいが、UR・閃キャラクターを手に入れるにはとんでもない額が必要になるのだ。
画像にある藤堂高虎、これをアンロックするのに60万元宝を使ってギリギリだった。
しかも通常10連3000元宝なのを2380元宝で引いてギリギリである。
なぜ60万もの元宝を持っていたのか。それはゲームをアンインストールしていた期間も「放置していた」とカウントされ、およそ2年ぶりのログインで気が付けば60万もの額になっていた、というわけである。さすが放置ゲーの先駆者、徹底してるなぁ。
アンインストールしたら”顧客じゃない”扱いするのが普通のソシャゲーである。
放置少女は放置すればするほど強くなるし、特典もつくということだ。
「君は2年もの間放置していた。放置してくれてありがとう」みたいなメールがあるくらいである。とにかく、UR・閃を手にできたのは奇跡に等しい。
だって元宝(120個)が現金で120円である。元宝の数が増えるほどに割引はあるが、60万もの元宝を手にするためにリアルマネーを使ったとしたら・・・それはもう恐ろしい額になるだろう。
初心者・復帰者限定UR・閃確定ガチャは1回12000円である。
おいおい、たかがキャラクターに12000円も払ってらんないよ。
って思ったが、60万元宝を考えれば破格で手に入れることができるということだ。
もうすでに金銭感覚がぶっ壊れている。ソシャゲーマジで怖い。
非課金勢(とか言いながら結構課金している)の私はプリコネRに1万円使ったのを後悔しているところだ。1万円あったら何が買えたかな・・・。
ところでYouTuberのヒカキンさんは「非課金」からきてるのか?
iPhone8を風呂に水没させる動画しか見たことないけど。
可愛い武将といつも一緒に居れる放置少女。高望みしなければ課金しなくても十分にやっていけるゲームだ。基本放置でいいし、装備の更新やイベント周回などすればいい。
ログインボーナスやデイリーボーナスを達成することでSSR武将なら手に入ったりする。
Live 2Dという技術を発明した人はほんとに神。キャラが動くって素晴らしい!