某ボクシング漫画みたいなタイトルになりましたが、初OPPOです。ワイモバイルの機種変更での値引きを利用し購入しました。
OPPO Reno5でもいいかと思ったのですが、こちらのスマホの「3年使える」という謳い文句に釣られましたね。公式ホームページはこちら↓
スペック
- CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G 最大2.2Ghz(オクタコア※8コア)
- GPU:Qualcomm® Adreno™ A619 @840MHz
- RAM&ROM:6GB RAM + 128GB ROM
- 外部メモリ(SIMカードと排他仕様):microSDXC™ (最大1TB)
- ディスプレイサイズ:6.4インチ
- 解像度:FHD+(2400×1080)
- リフレッシュレート:最大90Hz 可変(90Hz/60Hz)
- パネルタイプ:有機EL(AMOLED)
- バッテリー:公称値:公称値:4500mAh(定格値:4400mAh)
- 高速充電対応(18W)
- Bluetoothコーデック:SBC/AAC/aptx/aptx HD/LDAC
- NFC対応(おサイフケータイ対応)
とこんな感じです。詳細は公式HPをご覧ください。
スターリーブラックを選択したのですがグラデーションカラーとなっており、角度を変えると青く変わります(写真の撮り方が下手でほぼ黒ですが・・・)
とりあえず、OPPO Reno7aならではと言えば”リフレッシュレート:最大90Hz 可変(90Hz/60Hz)”なところでしょうか。
※リフレッシュレートとは
ディスプレイのリフレッシュ・レートとは、ディスプレー が 1 秒間に何回、新しい画像を描画できるかを指します。これはヘルツ (Hz) で測定されます。たとえば、ディスプレイのリフレッシュ・レートが 90Hz の場合、画像は 1 秒間に 90回更新されます。GPU と CPU が連携して生成される高フレームレートと組み合わせると、よりスムーズな体験と高い FPS を得られる可能性があります。
画面の流れがスムーズなんです。音ゲーだとそれが顕著にわかります。
更にゲームに特化したオプションもあります。
ゲームを起動した際に左側に現れるサイドメニューを引っ張り出すとこうなります。
本体温度やバッテリー残量、パフォーマンス設定(低・中・高)、通知のオンオフなど、まさにかゆい所に手が届くオプションとなっています。
特に音ゲーでの通知は大事な場面で届くと最悪な結果を招きます。iPhoneXでは「おやすみモード」がありましたが、OPPO Reno7aはこのようにゲーム中だけ通知の表示をオフにすることが可能です。
2項目目、画面録画、タッチ最適化、方向ロックなどなど。今の時代は自分から積極的に動画をアップする時代になりました。スマホゲームの動画を記録することが可能です。
このように録画した動画をそのままYouTubeへアップロードすることも可能です(MP4形式)
Xperia10ⅢLiteとの比較です(目薬は大きさ比較のため)
同じ有機EL(AMOLED)で明るさを自動にしていますがXperiaのほうが明るいですね。写真にすると顕著に見えますが、実際はそこまで暗く感じません。センサーによりけりでしょうか。もちろんReno7aはこれ以上明るくすることが可能です(これで半分以下の明るさです)
ワニブックスの日で83円だったので買ってみた「ファイト一発!充電ちゃん!! 著:ぢたま某)」
6.4インチという大きさで電子書籍のコミックも拡大などする必要がなく読むことができます。解像度の高さもありますかね。
電子書籍がなくて紙本が主流だったころのマンガの文字でもちゃんと読めます。
※電子書籍を販売するようになってからは画面の小ささに合わせてセリフが大きめになっている作品がほとんどです。最近のマンガが読みやすいのはそういう理由があります。
- おサイフケータイ機能
各種電子決済サービスを利用することが可能です。
- 4500mAhの大容量バッテリー
- 18W高速充電対応
電池30%から80%になるまで約50分程度でした(まだ2回くらいしか充電してませんので、参考までに)
全体的な使用感はミドルクラスという位置付けではありますが、これが4万円程度で買えるのはお得感があります。画面はぬるぬるだし、動作はサクサクだし。
ほとんどのゲームは高パフォーマンスを選択すれば問題はないと思います。
持ち上げただけで画面が点灯し、顔を登録しておけばそのままロック解除できます。
ロックをかけていても快適に使うことができます。
ロックはパスワード、指紋、顔の3つが使えます。
悪いところも書いておきましょう。
- 重みがある(175g)で結構ずっしりと感じます。
- 動画撮影がフルHDまでで30fpsまでしか選べない(今時だと4K60fpsが当たり前だと思っていたので、ここは残念です)
- ワイモバイル版だけ保護ケースがついていない(普通にショック)
- ウィジェットに設定のショートカットがない(Wi-FiやBluetoothのボタンを作成できない。ただステータスバーを下げればワンタッチでオンオフ可能)
こんなところでしょうか。悪いところよりも良いところのほうが断然多いので、買っても後悔はしないと思います。
実機(ホットモック)を確認できるのであれば、実際に触ってみるといいかもしれません。