家にあるモバイルバッテリーの一覧(このほかに車にある小型のやつとソーラーパネルで充電できるやつがもう一つ)
すべてセールの時に購入したものです。出費としては990円~2000円って感じです。安いと思うと、つい買っちゃうんだぜ☆
だが、リチウムイオンバッテリーの特性をきちんと理解していないと、いざ使う時に使えないという事態になりかねません。
使わずに長期保存するのであれば、正しい保管方法で保管しましょう!
- 箱(パッケージ)から取り出して、風通しの良い場所に置く
- モバイルバッテリーは高温多湿が苦手
- 継ぎ足し充電に関しては、特に問題はありません
- 一番やってはいけないのは、充電中に接続した機器の操作をすること
- 長期保管する際は80%程度まで充電して保管すること
※ノートパソコンのバッテリーも同様です。ACアダプターにつないでしか使わないのであれば、80%程度充電し取り外しておきましょう。そして定期的に充電すること。
満充電のままで電源につながれ続けると、リチウムイオンバッテリーは急速に劣化します。外で使う際だけバッテリーを付けるという方法が良いでしょう。
※停電対策でノートパソコンを使っている人はこれに当てはまりません。消耗品と割り切りましょう。
なので現在、すべてのモバイルバッテリーを動員し、放電させて充電する作業を行っています。せっかくなので使わないと損ですよね。
8割充電したら、ダイソーなどで売っているプラスチック製の容器に入れ、湿気取りを数個入れてあげると丁寧でしょう。
クローゼット内って結構湿気が多いんですよ。今年は雨が多かったりするので、クローゼット内もジメジメしている可能性があります。3個セットで150円くらいで買える湿気取りを置いてみるとわかりますが、いつの間にか水がいっぱいになってます。
保管場所にも気を配ってあげましょう。
番外編!こんな変わり種もあるよ!
左上:ランタン式モバイルバッテリー(5500mAh)長時間ライトが使えるし、いざという時にスマホなどに充電可能。
右上:充電式扇風機(5500mAh)弱・中・強と風量が選べるし、ライトも備えている。キャンプ時などに役に立つだろう。こちらもUSB端子を装備し、他機種に充電可能。
下:前に記事にした手回し充電式ラジオ。内臓した充電池からも充電できるし、単四電池からもスマホに充電することができる。手回しで自家発電できるのである意味無限である。
なんかここまで記事にして「正直備えすぎだろ・・・」と思ってしまったのは内緒です。
安い時に買うというよりは「確実に使う時」に買ったほうが良いかと思います。
新しいほうがいろんな意味でよいでしょう。また、この画像内のモバイルバッテリーはすべてmicro USB端子で充電ですが、今時のならUSB Type-Cでの高速充電に対応しているものもあると思います。
こちらとか↓
microUSBとType-Cでは大分充電時間が違うので、購入する際には一つの目安にしていただければと思います。
外に出かけるときに1台あると安心ですよ!