Windows10に搭載されている「Office365」、Officeの機能がほぼ使えるとあって使っている人も多いかもしれない。そもそもの原因は純正Officeパッケージが高すぎることにある。
Officeソフトを購入しようとすると2万円はくだらない。しかも中途半端にアップデートされ、2年おきぐらいに新しいのが出る。毎回少しずつ使用感が変わったりする。
毎回2万円ずつ払っていられない。そこで”Office365”というクラウドに保存するタイプのOfficeが出来たのだが、こちらはすべての機能を使おうとすると「年間パスポート」を買わなければならない。結局のところ金がかかるのだ。
Officeに搭載されいた「OneNote」を使って日記をつけていたのだが、同期ができなくなり使えなくなった。原因は不明。OneDriveに保存されているため、ネットに接続して同期することが必須である。同期ができなくなったことで、閲覧もできない。
Officeってさぁ・・・という感じである。半年間の日記が読めなくなった。
やはりネット上にアップするのは信用ならん!となって今回導入したのが「wDiary」である。
非常に軽く、画像や音楽データを添付することが可能。とりあえず昨日の日記は、日記を始めたことと、プリコネRに課金してしまったことを若干後悔していることを書いた。ユイ(サマー)は欲しかったには欲しかったが、1万円の出費はデカいぜ・・・。
どうだろうか?すっきりとして見やすいし、非常に便利なソフトである。
ローカルに保存されるため、Office365みたいなことが起こる心配もない。
日記はこれからwDiaryにつけようと思う。
次はExcelにつけていた”家計簿”である。
こちらは同期エラーとかが出たわけではないのだが、OneDriveが信用ならん感じなので「WPS Office2」を導入した。
こんな感じで月の出費を数値化しているのだが、今月も使いすぎだぁ・・・。
※WPS Officeとは?
- WordやEXCELなどの文章作成ソフトや表計算ソフトの互換性を持たせたソフトである。バージョンとしては2019とほぼ同じ。Kingsoftが提供している。
- 値段は3000円くらいで買える。純正Officeより7分の1くらいで買えるのが強み。
- 動作も軽い。
インタフェースはOffice2019とほぼ同じです。表計算ソフトとして十分に使えます。
もちろんEXCELで作成したデータを読み込むことも可能。正直、高いお金を出して純正を買う必要性を感じない。企業などで使うのなら純正を使ったほうがいいと思うが、個人が使うんであれば十分である。
クラウドに保存する、ということはインターネットに接続が必須であるが、サーバー側が何かしらの不具合を起こしたときに何もできなくなるのは問題だと思う。
ローカルでも編集可能にして、ネットが復旧したら同期する、みたいな感じでネット接続に依存しないでほしい。大規模な通信障害が記憶に新しいが、オフラインでもきちんと使える環境も大事だと思います。