Panasonic製のBlu-rayプレーヤー。海外向けの仕様ということで格安で出品されていた。
もちろんのことメニューはすべて英語。でも小学2年生で覚える程度の単語ばかりなので、全然問題はない。
なぜ海外向けだと安いのか?それは「国内製DVDが再生できないから」という理由がある。Blu-rayは?って思われるかもしれない。北米と日本のBlu-rayのリージョンコードはどちらも”A"なのでBlu-rayの再生は問題ないのだ。
その代わりDVDはリージョンコードが違う。再生時に「このディスクは再生できません」的な意味の文章がでて再生ができない。これが北米版と日本の違いである。
PS3はたくさんの国や地域で販売されているため、実質「リージョンフリープレーヤー」と言っていい。大体1万円以下で購入できるしゲームもできるというマルチメディアプレーヤーなのだが・・・最近のアップデートでクソめんどくさいことになったのだ。
これがまたスーパークソアップデートで、起動するときに画面にQRコードが表示され、スマホでそれを読み取ってユニークなパスワードを入力しなければならないことになってしまった。
電源入れっぱなしなら一回やればいいのかもしれないが、PS3の待機電力は結構バカにならない。節電タップで電源を落としている身としては非常に厄介な仕様になってしまった。Blu-rayをすぐ見たいのに起動してQRコード読み込んで、PSNにサインインしなおして、そこからディスクの再生をする。発狂しそうなぐらいめんどくさい。
もうゲームをしないので売り払った。8000円ぐらいにはなった。状態もいいし、買った人はラッキーだろう。おまけも付けたし。
その売上金を使い、今回の海外製Blu-rayプレーヤーを購入した。
一芸家電と言っていいだろう。再生に特化しているので読み込みも早いしレスポンスもいい。
で、なんで大成功なのかというと「国内製DVDが再生できた」のである。
試しに国内産AVを入れてみたら普通に再生できた。うーん?出品者様のコメントでは再生できないはずなんだが。うれしい誤算である。
リージョンフリーBlu-rayプレーヤー(日本仕様)になると3万円ぐらいに一気に跳ね上がってしまうのだ。北米版アニメを見ている人のほとんどはリージョンフリープレーヤーを購入していると思う(もしくはPS3、PS4)
なので今回、格安でリージョンフリープレーヤーを手にしてしまったことになる。
出品者様も早く処分したかったみたいだったので、Win-Winの関係である。
UMR!(ハイ!)UMR!(ハイ!)UMAじゃないよ!・・・あの子は人間だぞ!(もののけ感
こんな感じで北米版Blu-rayが再生できます。うまるちゃん面白い。原作を少しずつ集めている。
ただ、海外製だからなのかコンセントの端子の片っぽが微妙にデカい。コンセントに刺さらず焦った。電源タップの穴が少し大きかったので刺さったが・・・。
動画見るのがはかどります!