「月1GBまでのデータ通信なら0円」というプランを打ち出していた楽天モバイル。
家のWi-Fiなどをうまく使えば携帯代を2円(ユニバーサル料金代)で済ませられるということで、たくさんの方が契約したと思います。
皆さんおそらくサブ機として契約していると思いますので、そのサブが7月から実質の有料化になるということです。
0円で使えるといってたのに、急に有料化でしかも自動的に移行されるという。
要するに「強制的に有料会員になる」という。”楽天らしい”といえば”らしい”やり方ですね。
携帯キャリア乗り換え先ナンバーワン!なんて言ってましたが、
「どこかきな臭さを感じる携帯キャリアナンバーワン!」だと個人的に思っています。
せめて新プランへの移行するかどうかの「猶予」を与えてくれてもいいと思いますが。
新プランのRakuten Unlimit VIIは7月からの予定で、今までのUnlimit VIの方は”自動的”に移行されることとなります。
で、ネット上では案の定「解約祭り」なんてことになっています。はてさて、簡単に解約させてくれるのでしょうか?
・最低利用期間はございません。とのこと。とりあえず一安心ですね。
3GB1078円というのは他社のプランに合わせた形でしょう。一応フォローしておくと、楽天ポイントの還元率を上げることで楽天会員に有利になるようにはするようです。
さて、七爺はどうするか。電話番号も取得し、2回線目として結構使っています。
それに入会したときにもらえるというキャンペーンの35000ポイントをまだ受け取っていません。それは困るぞ。
そんな時、SIMフリーなあいつを持っていることに気づいたのです!
EMOBILE製PocketWi-Fi GL10P(Huawei製品)SIMフリーモデル!フリマアプリなどでSIMフリー済みで売られているものです(自身でSIMフリー化もできるようですが、結構手間だったり、海外サイトへ飛ばないといけなかったりで面倒なのでSIMフリー済みを購入したほうが楽です)
ポケットWi-Fiとして活躍してもらおう! 通話で使いたくなったらスマホにSIMを差し替えればいいし。
設定も簡単で、楽天モバイルSIMを刺し、Wi-FiでポケットWi-Fi端末の設定ページにアクセス(私はスマホからやりました)、モバイルネットワーク設定のプロファイル管理からAPNを「rakuten.jp」、認証方式を「CHAP」にするだけでつながります。
このポケットWi-Fiのすごいところは「楽天エリアならつなぎ放題」になる(らしい
※自宅が田舎なのでおそらく楽天エリアではないので;;
20GB使っても2178円だし、ちょっと遠くへ出かけたときとか出先でネットしたいときに使えますね。そういうわけで私は解約せずにポケットWi-Fiで運用することにしました。
楽天モバイルSIMで気を付けなければならないのは「端末によっては楽天モバイルSIMが使えない」ところ。例えばXperia XZ2では使えましたが、arrows Be(F-05J)では使えませんでした。
もしスマホを購入して使おうと思っているのであれば、楽天SIMが使えるか確認したうえで購入したほうがよいでしょう。
タダ(0円)より怖いものはない、というのが今回の教訓でしょうか。