日本一ソフトウェアから販売された「ラピス・リ・アビス」(Playstation4/switch)
ダンジョンを探索し、オタカラを求めて攻略するゲームです。
多彩なアクション、コンボシステムなど「わかりやすく、遊びやすい」です。
最大4人パーティーを組んでダンジョンに挑むのですが、それぞれ特色ある職業からパーティーを考えるのも楽しいです。
自分はハンター、ビショップ、シールダー、マジシャンでクリアしました。
ダンジョンは1フロア「5分間」という制限時間が設けられています。この制限時間が過ぎてしまうとどうなるか?死神が現れます。倒すことはできず、触れただけで探索失敗となります(避けながら無理やりクリアもできなくはないですが、非常に難しいです)
一番のやりがいは「武器防具の強化」です。武器防具には”エンチャント”というアビリティが備わっています。物語が進むと自分でつけることも可能になります。
このエンチャント強化がまた面白い!属性強化や、モンスターに合わせての特化武器を作ったり、攻撃アクションに変化を与えるエンチャントもあります。
職業によって固有アクションがそれぞれありますので、組み合わせが無限なんですよね。
プレイ時間は合計で23時間34分。何十年かぶりにここまで一つのゲームに時間を費やしました。本編クリアだけなら10時間~15時間程度あればクリアできるかと思います。
問題は本編クリア後のおまけ要素「EXダンジョン」の解放です。
敵のレベルが非常に高い。最終的にLV2500超えの敵やボスと戦うことになります。
武器防具のエンチャント強化はもちろん、プレイヤースキルも問われてきます。
自由度が高いアクションなので、プレイヤー次第で戦況は大きく変わってきます。
EXダンジョンの場合は一撃で死亡(ワンパン)されることもしばしば。
防具についているエンチャント(セーフティガード:100%のダメージを50%まで抑える)が必須となります。それでも半分は食らう計算になるので、レベルが低いうちは気を付けて戦う必要があります。
私は初見プレイでは攻略サイトを見ない!というのを信条にしていますので、ネットの情報は見ずにクリアしましたが、あまりにも難しいと感じる場合は見たほうがいいでしょう。
おそらく最適な武器防具、エンチャントの付け方などが書いてあると思います。
日本一ソフトウェアの公式サイトを見て「面白そうだな」と感じたら、プレイしてみることをお勧めします。世界観や音楽なども私は気に入っています。
サウンドトラックCD出してくれませんかねぇ。配信でも構わないので。
フィーバー中のBGMが最高に好きです。
実は日本一ソフトウェアのゲームをちゃんとやるのは初めてで、ディスガイアシリーズなどは知っていましたが、他のゲームは未体験でした。
公式サイトを見て、やってみたいと思い購入。最初のほうのダンジョンは簡単なので、アクションの確認って感じですね。それからレア武器などを入手するため、何度もダンジョンをクリアしましたね。このゲームは中毒性があります。
プレイステーション4およびニンテンドースイッチで販売されています。
私はどちらも所有していて、今回はスイッチ版をクリアしました。またプレイするときはプレイステーション4版をプレイしようと思います。